●この「和なし専門通販」では、5つの品種の和なしを販売しています。いずれの品種も国内各地で栽培されていますが、私たちFruit Farmersの推しは秋田県産。山本郡八峰町という町の、白神山地の麓にある果樹園で作られている和なしです。
●実際に現地へ赴いて食したとき、旨味、甘味、香り、多汁さ、立派に育った大きさなど、どこをとってもあまりにも見事で驚きました。そして、目を丸くしている私たちを見て、生産者の笠原さんという方が言いました。「白神山地の恵みのおかげなんですよ」。
●世界自然遺産の登録地、白神山地。そこには人為の影響をほとんど被っていない、約8000年も前からある原生的なブナ林が広がっています。その世界最大級規模の原生ブナ林から、豊富に湧き出てくる秘境の水。それが笠原さんの果樹園で作るなしを、美味しく・大きく育てるのです。
●「和なし専門通販」は、全国の皆さまのもとへ、この大自然の恵みが凝縮された珠玉を産地直送でお届けします。めったに出会えない大玉や希少品種も、出荷準備は万端。ご自宅用にもギフト用にも、胸を張ってオススメします。
かほり(秋田県産) KAORI from AKITA
かほりは果皮が黄緑色の青梨。市場ではなかなか
出回らない品種です。9月中旬〜10月末が出荷時期。
名前のとおり香りがじつによく、爽やかな甘みで、
肉質がとても柔らかです。大玉も多いことも特徴。
2kgに及ぶ特大玉もありますが、大きさも、柔らかさも、
甘い香りも、まるでメロンのように思える逸品です。
幸水(秋田県産) KOUSUI from AKITA
幸水は果皮が褐色の赤梨です。出荷時期は9月上旬〜
9月末になります。一般的にもよく知られている品種で、
果肉は柔らかく、酸味が少なめ。そのため甘さが際立ち、
果汁はとてもジューシーです。シャリシャリした食感も
人気があり、ひと玉420〜600g位のものが多いです。
豊水(秋田県産) HOUSUI from AKITA
幸水とは一文字違いの豊水も、果皮が褐色の赤梨です。
やはり知名度の高い品種で、出荷時期は9月中旬〜9月末。
果汁が豊富で甘く、果肉は幸水よりさらに柔らかめです。
深みのある甘さと酸味のバランスに惹かれるファンも多く、
大きいものでは500gをこえます。
あきづき(秋田県産) AKIZUKI from AKITA
あきづきも果皮が褐色の赤梨です。
10月1日〜10月下旬が出荷時期になります。
果肉が緻密で高糖度。果汁が豊富で肉質は柔らか。
フルーティーな香りと甘さがある、個性的な和なしです。
500g前後の大きめのものが多いことも特徴。
酸味は少なめで、シャリシャリした食感が愉しめます。
長十郎(秋田県産) AKIZUKI from AKITA
長十郎は、100年以上前から作られてきた
果皮が褐色の赤梨。名前にもなんとなく伝統的な
響きがありますよね。ややかためな肉質が特徴で、
ほどよい甘味。みずみずしさにも優れています。
現在では生産量が激減していて、希少な品種です。
出荷時期は10月1日〜10月末になります。
すべての商品で、熨斗つけも無料で承ります。
ご希望の場合はご注文時の入力画面にて
お伝えください。
笠原吉範さん(秋田県山本郡八峰町)
●秋田県の北西部に位置する八峰町は、東に白神山地を仰ぎ、西には日本海を臨む、とても自然ゆたかなところです。その町の白神山地の麓に、笠原さんの果樹園があります。
●白神山地は、屋久島とならんで1993年に、日本で初めて世界自然遺産に登録された地。しかし笠原さんの果樹園は、それよりもずっと昔から白神の山々とともに生きてきました。
●笠原さんの果樹園には、じつに4代100年以上にわたる歴史があるのです。白神の山々と同じ空気を吸い、山々の恵みを糧にしてきた、膨大な日々の積み重ね。長く分厚いその歴史の上に、笠原さんは立っています。
●笠原さんはまた、音楽を愛する人でもあります。自身でバンドもやっていますが、笠原さんのなし栽培はその音楽活動にも似ているといえるでしょう。白神山地の息吹に常に耳を傾けながら、山々がくれる恵みと自らの栽培技術で、至上のハーモニーを奏でる営み。それが笠原さんのなし作りです。
すべての商品で、熨斗つけも無料で承ります。
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